南丹市園部町の静かな田園地域にある森畜産。
断熱・保湿・湿度調節に優れた「木造牛舎」で牛にストレスを与えない環境を整え大切に育てています。
牛、一頭一頭を気にかけ、声をかけ、毎日健康状態を確認し、優れた血統がもつ素晴らしい品質を十分に発揮されるよう、元気に育ってもらうのが森畜産の腕のみせどころです。
私達が育てる牛肉の健康的なおいしさは多くの肉のプロからも高い評価を得ています。
牛肉のおいしさは、牛へ深い愛情が原点です。
断熱・保湿・湿度調節に優れた「木造牛舎」で牛にストレスを与えない環境を整え大切に育てています。
ダクトと寒冷紗を設置し、暑熱対策も実施しており夏でも牛舎は涼しいです。
牛たちの快適性と清潔さを考慮し、牛が寝る場所をふかふかの状態にし気持ちよく眠れるようにしています。
牛房はかなり余裕があり、牛は快適に過ごしています。
牛たちが食べやすいように、
乾草は丁寧にほぐしながら与えています。
配合飼料は、牛房ごとにきちんと測ってから与え、牛の種類や成長の段階ごとに、
それぞれの牛に最適な給餌を
行っています。
飼料は牛の肉質づくりに大きく影響します。
森畜産ではトウモロコシやビールの搾りかす、酒粕など、長年の経験を生かし独自に配合した飼料を与え風味豊かな肉の旨みと香ばしい香りを実現しました。
おいしいお肉は、人と牛で作り出すもの。
牛を第一に考え感謝の気持ちを忘れず、大切に大切に育てております。
病気にかからないよう注意したり、飼料を工夫したり、愛情をこめて肥育すればするほど素晴らしい牛肉になります。
森畜産は
農場HACCP認証農場です!
農場HACCPとは、畜産農場における衛生管理を向上させるため、農場にHACCPの考え方を採り入れ、危害要因(微生物、化学物質、異物など)を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行うことにより、農場段階で危害要因コントロールする手法です。
簡単に言うと、牛の伝染病や異物混入など起こさないように事前に危害要因を分析し、対策しておきましょうというシステムです。
森畜産は2022年4月18日に農場HACCP推進農場に指定されました!
皆様に安全・安心な食品をお届けできるよう、これからも一層努力して参ります。
「農場HACCP認証農場」について詳しくはこちら
「農場HACCP認証制度について」詳しくはこちら
衛生管理方針
「ソーシャル企業認定制度 S認証」に認証されました。
一般社団法人 ソーシャル企業認証機構「S認証」の認証状を京都信用金庫園部支店様より拝受いたしました。
ソーシャル企業認証制度は、京都信用金庫、京都北都信用金庫、湖東信用金庫、龍谷大学YSBRCの間で締結された協定のもと、社会課題の解決やESG経営※1を目指す企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行う制度です。
企業活動の社会的インパクトをみえる化し、社会課題に取り組む地域企業の成長を支えることで、地域社会におけるソーシャルマインドの醸成及び持続可能な地域社会の実現を目指します。また、認証制度を軸とした企業・消費者のエコシステムを構築し、地域経済の持続的成長に繋げます。
※1:ESG経営とは、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(管理体制)」に考慮した経営のことです。
ソーシャル企業認定制度について詳しくはこちら
ホームページでご紹介いただきました
KBS京都放送で紹介されました。
JA京都「京の肉」森さん (園部町) 2022年9月放送 - あぐり京都